本棚って恥部でしかない。
じぶんは、【他人の本棚】に心惹かれ、
友人宅を訪問するたびに
→①どんな本が並んでるか
→②(2回目以降)新着図書があるか
を、くまなくチェックしている
どこまでも不思議なクセです。
本屋に行くときも、
隣で立ち読みしてる人が、どんな本を買うのか
毎回買い物カゴの中身チェックしてしまう(絶対あやしい)
このクセを自覚したときから、
どうして人の読む本なんかに興味があるんだろうって
ずっと考え続けてきました。
それはズバリ
【他の人の考え方や生き方が気になる】から。
じぶんは 少し変わった思考回路を備えている自覚があるので、
他の人たちがどんなふうに考えて生きているのかを
常に気にかけています。
※真似したり、合わせたりするためじゃないです。
他の人との違いを自覚することが、じぶんならではの個性を意識して高める
それにつながると考えているからです
■それでは、なぜ本なのか?について。
→【人の生き方は、読む本にあらわれる】ということに気づいたから。
たとえば、
*哲学の本を買うひと→哲学に興味がある/なにかに悩んでいる
*政治の本を買うひと→いまの政治にギモンをもっている
*統計学の本を買うひと→分析できるようになりたい、と思ってる
etc...
何かに悩んでいたり、疑問を持っていたり、目標を持っているひとが、
その対象となる分野の本を購入する、そう考えているんです。
あと、友達の本棚で意外な本を見つけたとき
すっごくイケナイことしちゃった気分になります。これが最高。
すごい大人しくて優しい友達の本棚に
893の本とかあったら びびるでしょ
場合によるけど、意外な一面を発見!ってかんじで
これもおもしろい
そう考えると、「本棚=恥部」
未開の本棚に臨む欲望は、まさしく性欲そのもの
この変態的なクセは
①(知らない人であっても)そのひとがどう考えてるのか知りたい
②本棚を覗いて意外な一面をキャッチしたい
っていう欲に突き動かされてるんです
あなたは最近どんな本を読みましたか?
ぜひ教えてください。ふふふ